カッピングとB-magと心理ワークを使った、
インストラクター養成講座が始まって、
1か月半経ちました。
この講座の目的は、
自分で治すことをサポートするインストラクターを養成すること。
治せるのは自分しかいないし、
自分の自然治癒力を高めるしかない。
でも、そういう体調や病気になるまでには、
長い時間がかかっているわけですから、
それを治すには、長い時間のコツコツした努力が必須。
それをやり続けるのがものすごく難しいので、
それをサポートするが仕事。
ときには、セラピストとして、
ときには、インストラクターとして、
ときには、コーチとして。。。
東京
(Joyの代表が電動ポンプとスライドカッピングセットを分解して、
中を見せて説明しているところ)
(心理ワークをして自分に向き合っているところ)
そんなとき、全米オープンで優勝した
大坂なおみ選手と、サーシャ・ベイジン・コーチの関係を知って、
私は、このコーチのようなインストラクターになってほしいんだと思いました。
彼のモットーは、
「全ては心から始まり、体はそれについてくる。」
「完璧でなくていい、乱れない心」
「選手を尊敬する」
大坂選手の言葉。
「友達みたい。彼には自分が出せる」
「前のコーチは、先生だった!」
彼は、「なおみは世界ランク1位になれるか?」と尋ねられると、
「もちろん!」
と答える。
大坂選手のご両親も、
自分の娘をテニスで世界一にすると決めて、アメリカに渡ったんですね。
可能性を信じる心、
成功への確信。
それが、どれほど励ましになることか。
インストラクターたちに、
サーシャ・ベイジン・コーチのように、
病気や深い悩みの方を、
心から励ます人になってほしいと思っています。